2018年7月23日月曜日

1st International & 5th Japanese Congress of clinical occupational therapy

第1回国際&第5回日本臨床作業療法学会が盛会にて終了いたしました。
1st International & 5th Japanese Congress of clinical occupational therapy already finished.

すごく長く日記を書こうとしましたが、やめました(笑)
簡潔に言えば、第1回と同様のセンセーショナルな熱気が得られた学会でした。
Participants were so exited by this congress.



私自身も皆さんとの交流を通して興奮しました。
I was also excited through the communication.




そして感じたことは、世界のOBPに対する情勢が似ており、様々な情報を共有できたことだと思います。
I thought many countries has the same problem about OBP, we could share it.



是非実践しましょう
Let's try OBP in your country!


本学会の成功は、ひとえに大会長の友利さん、実行委員の皆様、そして参加者の方々の賜物だと思います。
This congress owes success to Chairman Tomori, members of executive committee and participants.
Good job!!



皆さんに本当に感謝いたします。そしてまた会いましょう!
Thanks for all. Keep in touch me. See you next!

            Next Congress in Shizuoka!!     ↑ Next Chairman

ありがとうございました。
Thank you so much!
多謝
감사합니다
terima kasih
ขอบคุณ 

2018年7月19日木曜日

ご意見募集!

おはようございます。
去年から息子(かみさん)が育てている40数匹のカブトムシが全て孵化し、毎朝ガサガサうるさく、そして家の前のミカンや柿の木からアゲハの幼虫を捕まえてはすでに今年で7匹羽化し、そして最終的に一昨日息子が捕まえてきた蝉の幼虫が夜10時ごろ蝉になったそうで、息子が呼びにきたときには私は爆睡していたそうです(笑)家族唯一の田舎育ちですが、何か?(笑)我が家は東京23区内とは思えませんw




さて週末は臨床作業療法学会です。はじめての国際学会で、様々な催しが盛りだくさんです。ぜひ世界と繋がってください。

一方で、本学会は誕生からはや6年目を迎えました。会長を歴任させていただいておりますが、常に思っているのが会員の皆様に利益を還元できていないことです。

今回は理事選ですので、会長に再任されれば、いくつかコンテンツを考えていますので、総会にて今後の構想をお話ししたいと思います。学会に参加される方は、こうしてほしい、ああしてほしいなどといったざっくばらんなご意見を直接お伝えください。学会に参加できない方もいらっしゃるでしょうから、そのような方用に下記フォームを用意いたしました。ご意見を伺えましたら幸いです。

ご意見はこちらから

では学会をぜひ楽しみましょう。

2018年7月1日日曜日

人と人との繋がり

こんにちわ。

1日家族と過ごしてたら、POSTさんから取材を受けた記事がOpenになったということで、色々SNSに出ているようです。記事はコチラ。シェアしていただいた方、ツイートしていただいた方、ありがとうございます。

この記事を見たカミさんからの第1声は

「坊さんやないか(爆笑)」です。

てかお前が刈ったんやろw と思いつつも、僧侶で生きて行きますw



作業療法士という職業になりたいと思って選んだ方が沢山いらっしゃるので、そういう方は本当に心から尊敬します。この記事にもマネジメント本の序文にも書いてあるように、私の作業療法士になる動機なんて褒められたもんじゃありません(今では作業療法がいい職業だなと本当に思いますが)。ですので、色々仕事で悩んだり、作業療法について心病むまで悩む人もいるでしょう。過去の教え子の中には作業療法の道ではない道に進んだ人もいます。それでも作業療法で学んだことを生かし、楽しく生きています。私ははじめこんなんでしたが、今は楽しくやらせてもらっています。人生楽しく行きた方が幸せやなーと思います。

人はそれぞれなので人様の生き方にあーだこーだいう気はありませんが、私は卯年なので人との繋がりが希薄だとさみしくなる方です(笑)。振り返れば私の人生は人に助けられて生かしてもらってきています。

この記事に書かれているように、大学院での経験や藤田さんやその他の人たちの出会い、OTの黎明期を支えてきた偉大なる先人たちからの学び、聖隷での建木・藤田・鈴木さんたちや諸先生方との経験、板橋時代の仲間との組織運営、友利さん、斎藤さん、上江洲さんをはじめとしたADOCの人たち、COTの理事たち、運転のトップランナーのOTの先生方、赤い彗星竹林さんとの出会い、協会の先生方そしてこれを読んでいらっしゃる全国の作業療法が好きな方々との出会い。これらすべてが私の財産やなーとふと思うわけです。

マネジメント、運転、OBPなどでお話しさせていただいてますが、私以上にできる方は本当に沢山いらっしゃいます。誇れるのは心許せる信頼できる仲間が沢山いることと、クライエントのことを思う泥臭い気持ちぐらいかなーと思います。

こんな私ですが、これからもよろしくお願いいたします。

今月は日本臨床作業療法学会 国際大会でーす!またお会いしましょう!




2018年6月3日日曜日

精神科における管理者研修

昨日、精神科作業療法士協会(POTA)さんで去年に引き続き管理者研修をさせて頂きました。参加していただいた先生、運営された先生方本当にありがとうございました。皆様の努力には頭がさがる思いです。

去年の復習少々と事前にあった質問内容に答える形で行いました。
20名ぐらいの対象でしたが、終了後も個別質問相談で40分ぐらい使いまして、様々な現場の方の悩みに共感しつつ僭越ながらいくつかのアドバイスをさせて頂きました。

去年、今年とさせていただいた所感としては以下の2点です。

・精神科作業療法領域は他領域と比べてガラパゴス化している
 例えば
 ・集団算定可能
 ・いわゆる土日休みが多い など 枚挙に遑がない。
・一部の方々は危機感を感じつつも、マネジメントのノウハウに悩んでいる

ということです。

昨日の講義でも僭越ながら話をさせていただきましたが、私が厚労省の人間であったら、削るのは精神科領域です。他の領域のシェアが大きいため、テコ入れは本格的ではないですが、費用対効果で考えたら多領域と比較した際に厳しい現状が含まれています。これは研究領域でも同様のことが言えると思います。その危機感を持たないと、米国精神科OTシェアが2%しかないということに代表されるようなことがおきかねません。研修会に出ておられる方々はまだ意識が高いのでしょうが、そうでない危機感を持たない方々もたくさん眠っていると思われます(まあこれは精神科に限ったことではないですが)。作業療法の起源でもある精神科OT是非頑張って頂きたいと思います。

質問でもどのように今後展開すべきかということがあがりましたが、私の意見としては地域へのシフトは当たり前のこと、一般社会への領域拡大がいいかと思っています。

いずれにせよ領域が違うので関係ないと思っていましたが、あれだけのニーズがあるのであればですが、希望があれば上限数を決めてメールやスカイプなどで相談する機会を作ってもいいかなーと思いました。

帰りがけに皆様の昼食を見て美味しそうですねと言ったもんですから、お土産にパンをいただきました(催促したみたいでほんとこれからは発言に気をつけます)。当事者の方々の就労支援の一環として作られているようで、スワンさんのパンはそこらのパンより全然美味でした。塩パンにクルミが入っているのが私の一番のおすすめです(ほんと美味しかった)。高田馬場〜下落合あたり行かれる方は是非お立ち寄りください。



2018年5月31日木曜日

自分のやり方

久しぶりの投稿です。定義の話をするかと思いきや、しません(笑)
一応当事者なので。承認については関係者、また会員の皆様に心より御礼申し上げます。

先日、とあることからインタビューを受けました。
インタビューをするほうが多い(いわゆる作業療法面接)ので、される方は何を話せばいいかと困りますね。

その中で、車の運転にも興味を持たれているのはなぜか的なお話をいただきましたが、よく色々な場面で多領域に関わるのはなぜか?的な話をお聞きします。

まーこれは単純な話で、自分がしょーもない小さい人間やってことです(笑)

1.人をあまり信用していないところがある
仲間はもちろん信用していますが(笑)。知らない人をすぐに信用できないんですね。
過去にクライエントの支援するときに自分の引き出しが少なく、支援ができなかった。
別のクライエントでは次の川下の専門施設に送ったが幸せになれなかった。そう言う経験は枚挙にいとまがありません。自分のクライエントが幸せになれないことは辛いことです。100人いれば100通りのクライエントがいらっしゃるので、その作業ニードも様々です。麻痺を改善したいと言う方もいらっしゃれば、車の運転をしたいと言う方もいらっしゃるし、仕事に戻りたいと言う方もいらっしゃる。結局狭く深くよりは、広く浅く支援をする。自分が担当するからには最終的になるべく全ての人に最低限のことはできるようになりたいと言う人間なんです。だから前任施設では、ある意味自院完結型を目指したわけです。
一方で、やってみないことには否定しない(否定といっても自分に合うか合わないかなのでそれもまた自分本位 笑)という主義なので、色々な資格や手技を学んでいますし、海外に学びに行ったのもそれです。こう言うことをしていると有名になりたいの?起業するつもり?などと揶揄されることもあるようですが、結局はクライエントの支援そこに至りますし、真実はクライエントと周りのスタッフが知っていますので、別に気にしません(笑)
臨床から教員になってからも、週1の臨床で次にはこの道具が使えるかもとか、カミさんと100円ショップに行っても、この道具使えるかもとか、買って来た材料で朝の5時台に木工室でせっせと訓練器具を大学で作ったりしたり、まー何やっとるんや?って感じかもしれませんが、本人は意外に悪い気はしていません。散々作って使えないとフラストレーション溜まりますが(笑)



2.作業療法士として自分の仕事に誇りを持ちたい
読んで字のごとくです。そうありたいと小さい頃から思っていました。ですので、OTになっていなかったら違う仕事でそう思っていたと思います。

ですので、運転支援しているからクルマ好きですよね〜とか、ハンダを利用してスイッチなど色々作ると、そんなんもできるんですか〜とか、いろんなコンテンツを作っていますねとか、まー色々聞かれますが、結局はまあそう言うことです。

どんな形であれクライエントが幸せになればいいと思うのですが、OTにも色々なタイプがいると思うので、私はそれが楽だったと思うので、自分のOT道をつくれば仕事は楽しくなるなーと思う今日この頃です。

最後まで読んでくださりありがとうございました。


2018年4月21日土曜日

辞めてもよく聞かれる恥ずかしながらの話

前職場を退職してから1.5年近く経とうとしています。

未だお呼ばれして週1(とはいってもそんなに行けていないが)お邪魔しています。
最近はスタッフが会に呼ばれて講師をすることもちらほらあるようで、嬉しい限りです。
上司の役割の一つは頑張っている人にチャンスを与えることではないかと思います。

さて、やめてしばらく経ちますが、運転やOBP以外で管理について相談を受けることが多々あります。その中で、「実は。。。恥ずかしながら。。。」といった腹を割って聞かれる話があります。今回はそれをあげてみようと思います。でも全てマネジメント本に書いてあります。ですので、聞いたり講演依頼よりも本を見ればわかると思います(笑)

1.残業代が出ません。
いわゆるサービス残業は労働基準法違反です。労働基準監督署に労働者が証拠を提出すると組織がえらい目にあいます。出来・要領が悪いので残業代を支払う価値がありませんというものではないです。業務の出来、不出来に関係なく支払われなくてはならないのです。業務の出来不出来は査定で上限します(昇給やボーナスなど)。ちなみに半強制的な勉強会は残業代が支払われなくてはなりません。また残業の上限も決まっています。詳しくは本を読んでください(P81あたり)。

2.売り上げ重視で不正をしています。
これも書かれていますが(P12、13、74、75)、過度のノルマは不正を助長します。例えば自院のシステムをみてください。1日何単位、週や月平均何単位でしょうか?8時間労働で残業なしで24単位コンスタントに取ることは不可能です。ギリ何もなくて21単位ですね。MAX18ぐらいが余裕を持って仕事ができはじめると思います。カンファレンス、他職種との連携、送迎、家族との会話、記録など、クライエントとの直接業務以外の仕事には枚挙にいとまがありません。クライエントから次のクライエントの時間はどのようにカルテに記載しているでしょうか?9:00ー10:00Aさん、10:00ー11:00Bさん。と次のクライエントに時間差がないのは好ましくないとみなされます。移動の時間が含まれていないからです。保険診療の不正をチェックするのが厚生局です。地域によって多少の差はありますが、少なくとも関東信越厚生局では多くの場合指導の対象になります。指導されていないとするのであれば、偶然と思ってください。

 疾患別リハビリテーションを20分以上やらずに単位請求していると嘆く話もよく聞きます。これは完全にアウトです。1単位20分以上行わない場合は基本入院料に含むと書いてあります。これはご存知のように疾患別リハになってから職種の垣根がなくなったのでOTだけでなく、PT、STも同じです。この不正は正直悪質ですが、少なくありません。多くの人は牛丼屋さんで明らかに上にかかっている牛肉が少ない場合に文句を言うでしょうが、自分がやる場合はお知らせもなしにさらっとやってしまいます。品良い業界になってもらいたいものです。やっているキャリアの方がいらっしゃれば、ぜひ新人の頃の若い気持ちを思い出し、新人の方は間違っていると気づいてもらいたいです。
 一方で私は腕があるから15分(時間が少なくても良いの意味)で十分とかいう人に結構出会います(よくわかりませんがほぼPTの方です 笑 *私はPTの友人も多いですし、PT大好きですし尊敬してますよ 笑)。腕に自信があるのは結構ですが、それはご自身の都合であり、もし腕前があるのであれば、20分やったらもっと良くなるでしょうね。クライエント側の目線でサービス提供をしていただきたいです。それでもそうやりたいのであれば、起業されて保険外診療でやられるべきだと思いますし、そうされている方々もいらっしゃいますので、そちらが正しいです。

3.訪問リハはどうやったら終了できるの?
これは上記に比べてポジティブな話?です。まあマンネリ化してだらだらと訪問を続けてしまう。ってことですね。私は6、7年前に訪問事業所を立ち上げた時から終了型の訪問リハをおこなっており、当時そういうところはあまり見なかったです。終了率は100%ぐらいでした(ぐらいてw どこで計算するのかが難しいですが、当時はだいたい平均4ヶ月で終了でした)。コツはしっかりインフォームドコンセントをすることが大事だと思います。これ支援したら終了ですと。それだけです。リハ依存を作らない。マッサージを希望されたら、訪問マッサージを紹介します。そっちの方が専門で安価ですからね。生活をサポートしてやること無くなったら終了。またご入用なときにどうぞ。でいいと思います。結局、訪問リハ事業は訪問件数による歩合制にしているところがそれなりにあるので、そのビジネスモデルが介護保険の無駄遣いに貢献しているところがあると思っています。介護保険のリハは必要なことをやって、終了するそういう流れに時代がなっていますね。

少々辛辣な内容になっていますが、よく聞かれる内容についてまとめてみました。
いかんせん社会は色々混沌とした荒波ですが、業界として清く正しくクライエントと世の中のために貢献したいですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。



2018年3月31日土曜日

椅子を取るのではなく、椅子を作る

とうとう今年度も終わりに近づいて来ました。

明日からトリプル改定が始まります。本当に現場は大混乱だと思います。
まあ、ここまでくるとドタバタしてもしょうがないので疑義解釈を待つというのが実際ですね。
教員に戻ってから思うのは、診療報酬の情報は何より臨床の現場にいらっしゃる方々が一番よく知っているということです。本当にお疲れ様です。

さて、様々な流れを見てみると個人的には想定のどおりです。
マネジメント本や講演でも話はしていましたが、
・実績指数の厳格化
 これにより、成果指標と入院日数の短縮は拍車がかかるでしょう
・医療保険での外来リハの削減
 13単位がいよいよ終わります。入院にもなんらかの波は行くでしょうね。
・訪問看護からのリハへの同行など
 これも以前からあった話です。約10年前の疾患別算定が始まった時も衝撃が走りましたが、色々言いたいこともあるでしょうが結局、訪問看護は訪問リハでなく看護です。

兎にも角にも財源がなく、この先の先行きは不透明です。今ある資源、つまり保険診療の椅子をどう奪い合うかももちろん、大切なのでしょうが、私自身の考えは椅子を作るほうが重要だと思います。前者はとどのつまり、資源の乱獲です。

私の基本的な考えは
・リハビリテーションサービスは基本有期サービスである。
進行性疾患を除き、上記に則ります。良い成果を短期間で定量的に提示する。
町の電気屋さん的に何か起きればまた利用してくださいでいいと思います。

・成果のないサービスは打ち切りあるいは自費へ
漫然と繰り返すリハビリテーションなどは自費サービスでもいいと思います。エンドレスに現状維持的なことに報酬を払う余裕は加速的になくなってきています
また成果が不明でチャレンジするものもこちらで良いと思われます。

・良いことをすれば報酬は後からついてくる
費用対効果が高いこと(良いことをして、お金がかからない)をすれば、必然的に報酬はついてきます。子供やリワーク、疾患の予防、一般人へのアプローチなどは開拓の余地があるでしょうね。

と書いていますが、今までみたいに成果がなくとも、成果が出るのが遅くてもお金がいっぱいもらえるほうがそれはいいとは思いますが、国の財政は逼迫し、できません。後世に資源を残さなくてはなりません。

そのためには新しい分野の開拓も必要でしょうし、保険外診療としての起業(敬遠されがちですが、発展させるべき分野だと思います)も重要です。

残った資源をどう貪るかではなく、柔軟な思考と、何が大切であるか?医療・福祉、それぞれの専門職の倫理規程に則って考えれば、解決はされると思っています。

生き残りを賭けた戦いはすぐそこまできていますね。
臨床もそうですし、養成校ももちろんそうです。

ちゃんとした人が生き残れる世の中であってほしいと思います。
ともあれ新年度スタートです。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。