本日、私は今の病院の常勤勤務を終了した。
LAにいる時から最後のプレゼンテーションをしてくれと言われていたので、まあ用意して実際、うちのスタッフはいいことやっているので自信を持ちなさい。そしてkeep going!! go ahead! 進むことを止めるなというエールを送りました。
そして、終わった後にはまあ花束贈呈くらいかな〜と思っていた。
それは、大きな誤算だった。
スタッフは様々な登場人物(院長)を含め、壮大なMovieを用意していた。
彼らが作成した動画は、素晴らしく感動を揺さぶるものであったが、それを覆い隠すように楽しむことに専念した。
作業を大切にする、クライエントを中心とする、活動と参加にアプローチする病院を作る道はとんでもないほど大変な道だった。しかし、多くの人に助けられ、いま達成することができている。そして、今、離職する自分であるが、多くの人がその別れを惜しんでくれている。そして、今までの功績をたたえ、私がいない状況下でのこれからの発展を約束している。管理職としてこれほど光栄なことはない。本当に皆ありがとう。
そして、サプライズとして、動画の最後にメッセージがあった。何故か、娘と息子、そしてかみさんのメッセージ。プライベートの話が出ていることで動揺し、なんとか気持ちを抑えることができたが、どうやら、スタッフが手紙で依頼をして、そして、かみさんと家族が答えたようだ。家族にはさんざん迷惑をかけてきたため、気持ちを抑えることが本当に大変だった。
さらに、サプライズゲストとして、退職して京都から駆けつけた元右腕、PTをまとめてくれいてた元左腕、そして、産休中に休んでいる皆。時間給をとったり、子育てで大変な中、駆けつけてくれて、本当に申し訳ない。そして、それを裏で数時間見ていた院長と事務長が、こんな送別は見たことがないと口を揃えた。それはそうだ。俺も見たことがない。
そして、主要メンバーの決意宣言。私は何も心配していない。君たちならできる。
そして、僕は最高の仲間に囲まれ、最後の日を迎えた。こんなに幸せなことはない。本当に涙を堪えるのが精一杯だった。
僕は送別会をされる資格はないので、リハ科の送別会は全て断っていた。病院の主役職の送別会を半ば拉致され出た後、2次会の会場にはOTが勢揃いしていた。
すべてが終わり、半ば終電で帰宅し、駅から家まで帰る途中、感動は自然と跡を絶たなかった。生半可の道ではなかったが、つらい思いをしたからこそ、最高の感動が待ち構えていた。最高の家族、そして仲間に感謝しかない。私は世界一の幸せものだ。これからもまた試練が待ち構えているが、苦しみながらも最終的には楽しみたい。
全ての愛する仲間に感謝。
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